懐かしのCM JR東海 X'MAS EXPRESSシリーズ
昭和の懐かしいCMといえば、JR東海「X'MAS EXPRESS」シリーズ。昭和から平成に変わった時期でしたね。印象的だったのは、第1作の牧瀬里穂さん。とても可愛かったですね。
【第1作】1989年 牧瀬里穂
山下達郎の「クリスマス・イブ」とともに社会現象に
今の若い人は知らないと思いますが、JRは昔は国鉄(日本国有鉄道)として国営だったんです。それが民営化されたのが1987年。国鉄は6つの地域に分割され、その一つがJR東海となりました。JR東海が最初の広告として題材にしたのが遠距離恋愛「シンデレラ・エクスプレス」。これが「クリスマス・エクスプレス」の前身なんですね。
【第2作】1990年 高橋里奈
【第3作】1991年 溝渕美保
【第3作】1992年 吉本多香美
携帯やスマホがなかった時代。待ち合わせにはすれ違いも多いし、なかなか連絡を取ることもできなかったですね。今は繋がるのも簡単で良い時代ともいえますが、もどかしかったあの頃が懐かしいと思う人もいるでしょう。
事実上の第1作はホームタウン・エクスプレス
「クリスマス・エクスプレス」の前身となるのが、第1作の前年1988年に放送されたCM「ホームタウン・エクスプレス クリスマス編」になります。
【第0作】1988年 深津絵里
当時、深津絵里さんはなんと15歳。牧瀬里穂さんも17歳で、本当に初々しくて可愛いですね。山下達郎さんの「クリスマス・イブ」の曲が合いすぎてて、今でも毎年クリスマスになると必ずこの曲が街中で流れています。
クリスマス=恋人達のイベント を社会に定着させた印象深いCMです。